【ジモぶら】肝付町:内之浦宇宙空間観測所でロケットを身近に感じよう!

ロケット打ち上げは種子島だけではない!

皆さん、日本のロケットを打ち上げ場所と言えばどこを思い浮かべるでしょうか?

恐らく多くの方が「種子島」と答えるのではないかと思います。何故そう思うのか、それはやはり打ち上げ回数が多く、メディアにも取り上げられることがよくあるからだと思います。

ですが、もう一つ打ち上げ場所があるのですがご存知でしょうか?

それは「内之浦」です!しかも種子島と同じ鹿児島県にあります!大隅半島肝付町にあります!

内之浦の存在なくして日本の宇宙開発躍進は語れないくらい、重要な役割を担ってきたのです!日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げ、成功した事でも知られている場所です!

打ち上げ施設は非常にコンパクト!

施設面積は種子島にある種子島宇宙センターに比べて、小さくコンパクトな作りになっています。ですので重要な施設がギュッと集約されています。

主な施設の紹介

M(ミュー)センター

M(ミュー)センターとは科学衛星人工衛星搭載したロケット打ち上げる際に使用される施設です。

「M(ミュー)」とう名称は1960年から2006年まで運用されたM(ミュー)ロケット」から取っています。

現在では「イプシロンロケット」の打ち上げに使用されています。

ロケット組立室・人工衛星整備室

ここではロケットの各段(例:第1段ロケット、第2段ロケットなど)点検整備が行われます。

さらに隣接する人工衛星整備室では人工衛星の整備が行われます。

ロケット整備棟

ロケット組立室と人工衛星整備室で点検と整備を終えたロケット本体と人工衛星はこの整備棟搬入されていきます。

その点検と整備を終えたロケット本体と人工衛星を覆ったフェアリングはここから吊り上げられ、整備棟の中へと運ばれていきます。

そして整備棟内で第1段ロケット、第2段ロケット、そしてフェアリングを組み立てていきます

組み立てが終わり、打ち上げの時が近づくと、いよいよ本体が姿を現します。

建物の真ん中白と紺のチェック柄の扉が開き、その中から発射装置に乗せられたロケットが姿を現します。

そして、3…2…1…0!リフトオフ!ロケットはここから宇宙へ飛び立っていきます!

※このときは点検工事中の為開閉イベントが見れませんでした(涙)

KSセンター(観測ロケット打ち上げ場)

こちらでは主に観測ロケット整備点検組み立て、そして打ち上げを行う施設です。

組立室

観測ロケットの整備点検組み立てを行う施設です。

発射装置(ランチャー)

組立室で組み立てられた観測ロケットを移動専用車で運び、この発射装置に装着されます。

そしてこの場所から観測ロケットが打ち上げられていきます!

衛星追跡センター

直径34mの巨大なパラボラアンテナあり、ロケットによって打ち上げられた人工衛星探査機などを追跡データ受信コマンド送信距離計測などが行われている施設です。

宇宙科学資料館

ここでは内之浦宇宙空間観測所での歴史JAXAについて、種子島宇宙センターについても一部紹介されています。また、ロケット人工衛星などの模型部品など貴重な資料も沢山展示されています。

建物の上が入口となっていて、見学しながら階段で降りていき、出口が建物の下というちょっと変わった構造をしています。

しかも入場料は…無料なんです!

売店は無人?!

やっぱり見学を終えた後は、記念としてお土産を買いたいですよね!

自分もついつい記念にと買いがちです(笑)

売店のイメージといえば売店としてのコーナーがあって店員さんがいるイメージですよね!ですがここの売店はちょっと一味違います!

じゃん!見てください!まさかの「自動販売機」です!?

よく入浴施設などで見るやつです!これを売店機能として使っちゃおうという画期的な方法に、私は思わず笑ってしまいました!面白いという意味ですよ!これはまさかの予想外でした(笑)

棚の一番上の真ん中にある赤と青と緑のカプセルは本来、ガチャガチャとして発売しているものなのですが、ここに来れば被らずに3つともゲットできちゃいます!心優しい売店!

アクセス

内之浦宇宙空間観測所の場所はこちら(Googleマップ)

内之浦宇宙空間観測所紹介ページはこちら(JAXA公式)

最後に

九州本土にありながら身近に宇宙について、そして日本のロケットについて学ぶことが出来る非常にいい施設です。

観測所入り口で通行許可を申請すれば、立入禁止区域を除いた観測所内を車で自由に巡る事も出来ます

年に1度普段立ち入る事が出来ない施設を見学出来る特別公開イベント」も行われていますのでその際は是非行かれてみては如何でしょうか?きっと宇宙やロケットの事が好きになるかもしれません!

※写真は全て「特別公開イベント」が開催された時に撮影したものです※

新型コロナウイルスの影響で旅行や観光として訪れるのは難しい状況である今日ではありますが、終息した際は是非この内之浦の地を踏み、宇宙を感じてみてください!

それでは!

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