こんにちわ!いかがお過ごしでしょうか?
鹿児島は梅雨が明けて以降、毎日のようにしんどい暑さが続きまして今年はマスク着用に夏という事で例年以上に暑く感じます。
さてこれだけ暑いと涼しさを求めたくなりますよね!
鹿児島市内でも気軽に「そうめん流し」楽しめる!
鹿児島と言えば…「そうめん流し」ですよね!全国的な呼び名としては「流しそうめん」というそうですが、生まれも育ちも鹿児島である私からすると違和感でしかありません!笑
「そうめん流し」といえば全国的にも有名な指宿市の「唐船峡」を思い浮かべると思いますが、実は鹿児島市内にも街中から少し離れた郊外に「そうめん流し」があるんです!
それが「慈眼寺公園そうめん流し」です!
鹿児島市の慈眼寺公園内にあり、谷山観光協会が運営しています。
毎年3月から10月の期間限定で営業しています。
週末や夏休み期間ともなると周辺道路が渋滞になる程、人気のスポットです!
主なメニュー
・そうめん定食A:1700円
【そうめん・鯉あらい・マスの塩焼き・鯉こく・おにぎり・香の物】
・そうめん定食B:1300円
【そうめん・マスの塩焼き・鯉こく・おにぎり・香の物】
メニュー内容は指宿とぼぼ同じような料理内容になっています。定食Aか定食Bのどちらかを頼むというのが鹿児島県民スタンダートです!
”鹿児島愛”溢れるそうめん流し器!
指宿にある施設のそうめん流し器とここのそうめん流し器とは構造が全然違います!
それがこちら!
ただ単に流し器の端をそうめんが流れるだけではなくて、なんと真ん中からもそうめんが出てくるんです!
「ん?もしかしてこれは!?」と思われた方もいるかもしれません!
「鹿児島のシンボルと言えば?」といえば「あっ!」と思うでしょう!
そうなんです!真ん中から出てくるそうめんと少し山の形に盛り上がった流し器…これは「桜島」をイメージしているんです!
さらに端を流れる水流は「錦江湾」をイメージしているんです!面白いですよね!ここに「鹿児島愛」あり!
あの名物が食べられる!
指宿にあるそうめん流しでは味わう事が出来ない、鹿児島の名物をここでは味わう事が出来るんです!
磯海水浴場周辺で食べられる、みたらしだんごのようなもの…そう、「じゃんぼ餅」です!
実はじゃんぼ餅、谷山が発祥の地と言われているそうです。
そうめん食べて、しばらくゆっくりした後におやつとしていかがでしょうか?
店内飲食は勿論の事、持ち帰り購入もできますのでお土産にもぴったりです♪
自然に囲まれた最高の癒し空間!
そうめんを食べる空間の横には清流が流れ、鯉も泳いでいます!
ゆったりと時間が流れます!
また川も流れており、夏になると水遊びを楽しむ光景も見られます。
皆さんも是非行かれてみてはどうでしょうか?
※感染症対策を徹底した上で撮影を行っております※
場所・営業期間・営業時間について
慈眼寺公園そうめん流しの場所はこちら(グーグルマップ)
営業期間:3月~10月
営業時間:10:00~18:00(7月と8月は19:30まで営業中)
最後に
鹿児島市内にありながら自然に囲まれた中でそうめんを美味しく楽しめることができます。行かれる際には感染症対策を徹底した上で癒しのひとときを楽しまれてください。
もうすぐお盆を迎えます。今年はいつもと違う夏になりますが、最低限のルールはしっかりと守もり、ご先祖様に感謝しながらお盆休みを過ごしていこうと思います。
それではまた!