鹿児島のあらゆるスポットをご紹介する「ジモぶら」シリーズ。
今回は…南九州市頴娃町にある「大野岳」をご紹介します!
全国的に有名な知覧茶の畑が広がる奥にあるのが「大野岳」です。
まるで開聞岳の弟みたいに見えてきます。
あの頂上へと向かいますよー!
この大野岳には神社や他の展望台も数多くあるのですが、今回は3つのスポットに絞ってご紹介します!
茶寿階段
頂上の少し手前にある駐車場から降りて階段を上っていきます。
実はこの階段「茶寿」にちなんで108段ありまして、上っていくうちに年齢をドンドン重ねていって、階段が終わった先が数え年で108歳、つまり「茶寿」になるという訳です。
面白い工夫がされていてきつい階段も楽しみながら歩けそうですね!
あと少し…あと少し…!
そして階段を上り終えると….。
見事「茶寿」108歳に!
そしてここで二つの展望台に分かれます。
それぞれの展望台の景色をご紹介しますね!
しろろ展望台
どうですかこの景色!
”九州最大の湖”である「池田湖」や”薩摩富士”と呼ばれる「開聞岳」を一望することが出来ます。
この日は天気は良かったものの少し霞んでいたのですが、天気が良ければ大隅半島もはっきりと見ることが出来ます!
他の景色を撮るのをすっかり忘れていたのですが、写真から見た左側には、知覧茶畑や山にそびえ立つ風車も眺めることが出来ます。
このように様々なスポットの方向を示した図もあるので、何処に何があるのかも確認できます。
実はここ、私にとって非常に思い入れがありまして、
カメラを買って、初めてロケットの打ち上げを撮った場所でした。
そしてありがたいことに、打ち上げ写真コンテストに応募した所、
「インスタ映え賞」を頂き、南種子町の広報誌に掲載されました。
今でも非常にいい思い出です!
次はもう一つの展望台「きらり展望台」をご紹介します。
きらり展望台
どうですか!
ここも非常に景色がいいんですよね!
左手には開聞岳、真正面には太平洋、右にはカツオで有名な枕崎を眺めることが出来ます。
手前は長い階段になっていて、ここに座りながらご飯を食べながら景色を眺めて癒されるといった事ができます。
この日は平日だったのですが、持ち寄った弁当を食べながら楽しく過ごしている方もいられました。
是非皆さんも行かれてみてくださいね!
場所など
場所はこちら⇒南九州市頴娃町郡(Googleマップ)
※標高が446mの為、冬場は防寒対策をしっかりとした上で、積雪などにも注意してください